乾くと出るくせ・濡れると出るくせの違いを知るとスタイリングが変わる

くせ毛にお悩みの方は「濡れている時と乾いた時で髪の動きが違うな?」と感じたことはありませんか?
実はくせ毛には大きく分けて乾くと出るくせ濡れると出るくせの2つのタイプがあります。

この違いを知っておくだけで、普段のスタイリングや扱い方が驚くほど楽になります。
今日は美容師目線で、この2種類のくせの特徴と、タイプ別のスタイリング方法を詳しく解説していきます。


目次

乾くと出るくせ・濡れると出るくせとは?

「くせ毛」とひとことで言っても原因や動きはさまざま。
髪の内部の水分量や結合の状態によって、くせの出やすいタイミングが変わります。

  • 濡れている時に強く出るタイプ
  • 乾いてくると強く出るタイプ

まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。


濡れている時に強く出るくせ

お風呂上がりやシャンプー後、髪が濡れている状態でくっきりとカールが出るタイプです。
水分を含むことで髪内部の結合がゆるみ、髪本来の形が現れやすくなります。

このタイプの特徴

  • 濡れた時に1番カールがきれいに出る
  • 乾いてくると少しゆるくなる
  • ウェーブ寄りのくせ毛に多い
  • 太さや量に関係なく出やすい
  • しっかり保湿するとまとまりやすい

スタイリングのポイント

このタイプは いかに濡れている時のカールを残すかが大切になります。

  • タオルドライは優しく
  • 濡れている状態でスタイリング剤をつける
  • クリーム → ムース → オイル の順で水分を抱え込ませる
  • 触りすぎずに自然乾燥 or 弱風で仕上げる

「パーマ風に仕上げたい」「濡れ感を残したい」人には非常に扱いやすいタイプです。

濡れているときにムースをつけて優しい風で乾かすウェーブスタイル

乾いてくると強く出るくせ

濡れているときは「意外とまっすぐかも?」と感じるのに、乾くにつれてうねりが強く現れてくるタイプ。
乾燥しやすい髪質の方や、細かい縮れ・波状のくせを持つ方に多く見られます。

このタイプの特徴

  • 濡れているとほぼストレートに見える
  • 乾くと広がる、うねる
  • 髪が乾きやすい・パサつきやすい
  • 細かいくせが混じっている場合が多い
  • 表面にポワポワした毛が出やすい

スタイリングのポイント

このタイプは 乾燥させない・乾く前に形を作る

  • 乾かす前にしっかりたっぷりクリームをつける
  • 引っ張りながらドライヤーを当てて形を作る
  • 最後にオイルでコーティング
  • 水分バランスの乱れによる広がりを抑えることが重要
しっかり引っ張りながら乾かしバームで仕上げる

自分がどっちのタイプか見分ける方法

見分け方はとてもシンプルです。

  1. 髪を濡らす
  2. くせの出方を見る
  3. 乾いてきた時の変化を見る

濡れてる時 → 乾いた時 の変化によって、自分の髪のクセの“性格”がわかります。

  • 濡れてる時が一番くせ強い → ウェットタイプ
  • 乾くにつれてくせが強くなる → ドライタイプ

この違いを知るだけで、スタイリングの方向性と使うべきアイテムが変わります。


どちらのタイプにも共通する大事なポイント

くせ毛に共通して言えるのは、水分の入りやすさ・抜けやすさが不均一 ということ。

その結果、

  • 広がる
  • パサつく
  • 表面の毛が浮く
  • まとまりにくい

といった悩みにつながります。

だからこそ必要なのは
「水分を適度に閉じ込めること」
そして
「乾く過程をコントロールすること」

スタイリング剤のつけ方や乾かし方が仕上がりを大きく左右します。


まとめ|くせの出方を知るだけで扱いやすさが変わる

くせ毛は「扱いづらい」と思われがちですが、実はくせのタイプさえわかればコントロールは十分可能です。

  • 濡れている時に出るくせ
  • 乾いてくると出るくせ

まずはこの2つのどちらに自分が当てはまるのか確認してみてください。
それだけで、スタイリング剤の選び方から乾かし方まで、あなたに合うベストな方法が見つかります。

くせ毛は個性。
正しい扱い方を知れば、毎日のスタイリングがもっと楽になり、自分の髪が好きになれます。

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