田山こんにちは!新小岩ルミエール商店街を抜けてすぐにある貸切プライベートサロンanfao(アンファオ)の田山裕紀です。
くせ毛が気になるとき、どうしても「全体に縮毛矯正をかけないとまとまらない」と思ってしまいがちです。
確かに、しっかりストレートにすればお手入れは楽になります。
ですが、すべてをまっすぐにするとボリュームがなくなりすぎたり、動きがなくなってしまったりすることも。
最近は、「全部を矯正するのではなく、必要なところだけにかける」という選択をされる方が増えています。
それが 部分縮毛矯正(ポイント縮毛矯正)です。
部分縮毛矯正とは?
その名の通り、「気になる部分だけに縮毛矯正をかける」施術です。
全体のクセを伸ばすのではなく、顔まわり・前髪・表面など“見た目や扱いに影響するところだけ”を整えます。
縮毛矯正は薬剤の強さやアイロンの温度などで仕上がりが変わるため、部分的にかけることで髪の動きを残しながらも自然に整えることができます。
「全体に矯正するほどではないけど、ここだけ気になる」という方にはとてもおすすめの方法です。
どの部分にかけると効果的?
① 前髪〜もみあげの間のはねる髪
この部分は、顔まわりの毛流れやうねりが強く出やすい場所。
朝きれいにブローしても、湿気でハネてしまうこともあります。
ここだけ軽く矯正を入れると、自然にまとまり、シルエットが整います。
全体をまっすぐにするよりも、動きのあるナチュラルな印象に。
② 表面のツヤが出ない毛
表面にポワポワした短い毛やうねりがあると、ツヤが出にくくパサついて見えやすいですよね。
毛先までしっかり伸ばす必要はなく、中間〜表面の艶出し程度に矯正をかけると、自然な光沢が出て手ぐしでもきれいに整います。
③ 前髪の内側
前髪の表面はまっすぐでも、内側のクセが強いと割れたり浮いたりすることがあります。
内側だけポイントで矯正を入れることで、前髪全体のラインが安定し、顔まわりの印象がぐっと落ち着きます。
そのほかの部分は“くせを活かしてカット”
顔まわりや表面を整えたら、それ以外の部分はカットでくせを活かします。
すべてを真っ直ぐにするよりも、動きを残したほうが柔らかく見えるのがくせ毛の良さです。
たとえば…
- クセの方向を見ながらレイヤーを入れる
- 広がらないように重さを調整
- 乾かすだけで形が出るシルエット設計
このようにカットでバランスを取ることで、自然な丸みや空気感を出すことができます。
くせ毛は“活かし方”次第で、ナチュラルで上品な印象に変わります。
すべてを伸ばさないからこそ叶う「自然さ」
部分矯正の最大のメリットは、不自然にならないこと。
根元から毛先までピンと伸びた仕上がりではなく、毛先にくせの柔らかさが残ることで動きのあるヘアに仕上がります。
また、縮毛矯正のダメージを最小限に抑えられるのも大きなポイント。
髪の負担を減らしながら、毎日のスタイリングがぐっと楽になります。
部分縮毛矯正をするときの注意点
部分的にかけるとはいえ、薬剤の選定や塗り分け、アイロン操作などは全体矯正以上に繊細です。
矯正とカットのバランスをしっかり見極めることが大切。
- どの部分のクセを活かすか
- どこを落ち着かせるか
- どんな仕上がりにしたいか
カウンセリングでしっかり共有することで、仕上がりの自然さが変わります。
まとめ
全体をまっすぐにする必要はありません。
気になるところだけを整えて、あなたのくせを活かして素敵にする。
部分縮毛矯正は、活かすための手段です。
自然な動きを残したまま、ツヤと扱いやすさを両立する。
そんなスタイルを一緒に見つけてみませんか?











