
こんにちは!新小岩ルミエール商店街を抜けてすぐにある
一日4名様限定のプライベートサロン
anfao(アンファオ)の田山裕紀です。
年齢を重ねると、肌だけでなく髪や頭皮にも変化が表れてきます。最近「髪がうねるようになった」「ツヤがなくなった」「昔よりボリュームが出にくい」「白髪が増えた」と感じていませんか?
それはもしかすると「エイジング毛」のサインかもしれません。
本記事では、エイジング毛とは何か、その原因や特徴、そしてサロンやご自宅でできるケア方法について分かりやすく解説していきます。
エイジング毛とは?
「エイジング毛」とは、加齢により髪や頭皮に変化が起こった状態のことを指します。
髪や頭皮も年齢とともに少しずつ変化していきます。
20代や30代の頃は気にならなかった髪の悩みも、40代以降になると少しずつ増えてくることは珍しくありません。
実際には、30代後半からエイジング毛の兆候が出始める方も多くいらっしゃいます。
とはいえ、髪に何のトラブルもない時は、つい「まだ大丈夫」と思ってケアを後回しにしてしまうものですよね。
でも、髪も肌と同じで、普段のちょっとしたケアが将来の美しさを大きく左右します。
早めに予防を意識することで、エイジング毛の進行を緩やかにし、長く若々しい髪を保つことができます。
エイジング毛の主な特徴
エイジング毛にはいくつかの共通したサインがあります。
- ハリ・コシがなくなる
髪の内部のタンパク質が減少し、以前のような弾力やしなやかさが失われます。 - 乾燥してパサつきやすい
頭皮の皮脂分泌が減ることで、髪全体が乾燥しやすくなります。ツヤも出にくくなり、広がりが気になることも。 - うねりやクセが出てくる
頭皮のたるみや毛穴の形の変化によって、真っすぐだった髪にうねりが出ることがあります。 - 髪が細くなる・抜けやすくなる
髪の成長サイクルが変化し、1本1本が細く、ボリュームが出にくくなります。 - 白髪が増える
メラニン色素を作る細胞が弱くなり、白髪が目立ちやすくなります。
なぜエイジング毛になるのか?
エイジング毛の原因はひとつではありません。主な理由を見てみましょう。
- ホルモンバランスの変化
女性ホルモンには髪の成長を助ける働きがありますが、分泌が減少し、髪のハリや太さに影響します。 - 毛根や頭皮環境の衰え
加齢により血流が滞りやすくなると、毛根に十分な栄養が届かなくなります。 - 外的ダメージの蓄積
紫外線、カラーやパーマのダメージ、熱による乾燥などが重なり、修復力も低下します。 - 生活習慣の影響
睡眠不足や偏った食生活、ストレスなども髪の老化を加速させる要因になります。
エイジング毛へのケア方法
エイジング毛は年齢のせいだから仕方がない…と思われがちですが、正しいケアを行うことで改善や予防が可能です。
1. 毎日のシャンプー・トリートメントを見直す
乾燥やパサつきが気になる方は、保湿力の高いシャンプー(タンパク質が豊富)を選びましょう。
必要以上に洗浄力の強いシャンプーは頭皮を乾燥させてしまうので注意が必要です。
2. 頭皮ケアを取り入れる
頭皮は髪の土台です。マッサージやスパで血流を促すと、栄養が毛根まで届きやすくなり、健康的な髪の成長をサポートします。
サロンのヘッドスパはリラックス効果も高く、続けることで髪質の変化を実感される方も多いです。
3. 良質なタンパク質・ミネラルを摂取する
髪はケラチンというタンパク質でできています。食事で良質なタンパク質(肉・魚・大豆製品など)や、亜鉛・鉄分を意識的に取り入れることも大切です。
4. ダメージレスな施術を選ぶ
カラーやパーマは髪に負担がかかるもの。ダメージを抑えた薬剤や、頭皮にやさしいゼロテクカラーなど、髪の状態に合わせた施術がおすすめです。
5. 紫外線対策を忘れない
紫外線は髪や頭皮の老化を加速させる大きな要因です。外出時はUVスプレーや帽子を活用しましょう。
美容室だからできるエイジングケア
自宅でのケアも大切ですが、サロンだからこそできるアプローチもあります。
アンファオでは、
- 髪の芯を補修する本質的なトリートメント
- 血流を促しリフトアップ効果も期待できるヘッドスパ
- 頭皮や髪にやさしいヘアマニキュア
- 炭酸泉での血行促進やアルカリ除去
など、お客様一人ひとりの髪や頭皮の状態に合わせた施術をご用意しています。
まとめ
エイジング毛は誰にでも起こる自然な変化です。
しかし、適切なケアを続ければ「年齢に負けない美しい髪」をキープすることは十分可能です。
- ハリ・コシがない
- うねりやパサつきが気になる
- 白髪や細毛が増えてきた
そんなお悩みを感じ始めたら、早めにエイジングケアを取り入れてみましょう。
サロンでのプロのケアと、ご自宅での毎日の習慣が合わさることで、髪は確実に応えてくれます。
髪の変化を前向きにとらえて、「今の自分に似合う髪」と「未来の美しい髪」を一緒に作っていきませんか?